一つ目の戦いでコテンパンに叩きのめされた私めに、傷が癒える暇もなく次の戦いがやってきた(笑)
二つ目の戦いは『対保険者』
はりきゅう療養費を申請していたのだけれど、1年以上振り込まれない(笑)
そして間も無く2年になるかな?という頃に、提出した申請書が全て返戻されてきたw
2年の意味は分かる先生には分かるでしょう。
「あらま」と思って確認すると返戻ではなく不支給^^;
不支給の理由に「治療効果が認められないため」
キレたwwwwww
というか、理由に凹むっちゅうねん!って話で(笑)
患者さんにも照会もなく、不支給にしやがった様子。
さて、凹んでても仕方がないのでスタート!
旧・松山東社会保険事務所に問い合わせ
↓
審査請求の準備をして回答待ち
↓
社会保険審査官から電話
驚愕の事実がwww
担当課の職員が通知・通達通り運用せずに不支給の判断をしたらしい。
当時は四国に橋も架かっていなかったので、本州と違う「愛媛ルール」がまかり通っていたらしく(審査官・談)
そして、某社団の方とお話をしてみると愛媛ははりきゅう療養費を申請しても支払われにくい「はりきゅう療養費不毛の地」だったそうな。
オーマイガッ!社団でもダメなのか(ΦωΦ)
通常の交渉では埒が開きそうにないので、ターゲットを『社会保険審査官』一点に絞る。
はい、社会保険審査官を追いかけまくりましたよw
東京出張だろうがなんだろうが御構い無しで、不支給の正当性と根拠を責め続けてやりましたw
そして、交渉の途中で審査請求を投下!
だって社団でもダメだったんだから、通常のやり方ではダメでしょw
少し時間はかかりましたが結果的に
・療養費は支払う
・通知・通達に沿った支払いを行う
・職員にも指導する
・支払いをするので審査請求を取り下げて欲しい
゚・*:.。. ☆ヾ(勝´∀`利)ノ☆.。.:*・゜
取り下げの書類が「取り下げます」じゃなくて「取り下げさせてください」という上から目線だったので、最後にちょっとイジメてやりましたが。
その後、某社団の方に聞くと不支給が激減して支払ってくれるようになったとか^^
まあ、ご当地ではあまり事を荒立てるのも何ですが私は遠隔地からの攻撃だったので好きなだけ弾道ミサイルを撃たせていただきましたしね(笑)
少し、人のお役に立てて嬉しかったのも正直なとこです^^
「対保険者」は当然の勝利でしたが、次の戦いでは「異質な舞台」に引きずり出されることになりますw
最終回の③は「法廷での戦い〜このためにスーツを作らんとあかんのか?編」に続きます(笑)