一般募集が”なんとなく”始まったらしい”「柔整保険塾」ですが。
僕が珍しく、本気で受講を勧めているセミナーでもあります(笑)
全柔道整復師の90%は学ばなければいけない療養費についてのセミナーです。
なんか、ある厚労の統計によると「気づいている「わかっている」柔道整復師は10%もいないそうです。
理由(1)〜安い(笑)
この内容でこの金額は異常ですw
講師の上原氏が何を考えているのか、私には分かりませんが。
受講費用が15万円。
ざっくり計算しても月に3万円、療養費請求の金額がアップしたら5ヶ月で元が取れます。
元々、正しい請求で算定できるものを「部位コロ」などの変な請求でわざわざ減らしているんですから当たり前ですが。
この場合、15万払って通常の業務を続けているだけで月3万円アップが永遠に続きます。
- 1年で36万
- 2年で72万
- 3年で108万
何かのシステムを使って月会費を払う訳でもないし、請求団体のように手数料を払わないといけない訳でもなく。
だからといって後からレセを点検しますから◯万円、みたいな点検屋の様なこともしない様ですし。
学んだことは誰にも奪われませんから。
15万払ったら、1年で36万になるっておかしい投資みたいですけど。
年利240%の定期預金みたいなもんですよ、奥さん。
これが「ほぼ確実」に「ずっと続く」って考えると、15万って設定はどういう基準で決まったんでしょう?(笑)
まあ、講師が良いっていうんだから良いんでしょう。
気がつく前にたった15万で勉強しちゃえばいい訳ですよw
理由(2)〜講師が変に真面目
良いことなんですけどね。
通常、こういう募集をする時は広告費をかけてやる訳ですよ。
セミナーやDVDの販売の広告を見たことあるはずです。
それなら売れない案件でもある程度は売れますからね。
でも、広告費は受講費用に上乗せされる訳ですよね?
今回も15万だけど、マーケティングをすれば20万には確実にアップする訳です。
売るだけならマーケティングをすれば良いのに、しないんですよね。
頑なにSNSでのシェアや拡散、今までなんかしら受講した先生からの口コミに頼ってます。
受講費用が上がるのに抵抗があるんでしょうけど。
今どきで考えると「時代遅れ」な人なのかも知れませんが、それだけ柔道整復師の負担にまで気を遣っているんでしょう。
違うかも知れませんが(笑)
理由(3)〜間違ったことは言わない
実は私も保険請求に関してはなかなかの自信があったんですよ(笑)
なので、色々と保険セミナーの内容や請求団体の指導が耳に入ってくるんですけど。
- ◯◯はみんな算定しているので算定して下さい
- 触った部位は全部請求できますよ
- ヘルストロンに乗ったら全身に電気が流れるのでどこを請求しても大丈夫!
- 初検は1ヶ月経たないと算定できません
- 3部位同時負傷は算定しないで下さい
- 往療料は算定しないで下さい
- 平均部位は◯部位なんで合わせて下さい
もうね、アホかと。
これ、全部「根拠ありません」から!
そりゃあ売り上げも上がりませんって。
根拠のない手枷足枷を嵌められてるんですもんね。
まさか先生、思い当たる項目はありませんよね?
講師の上原氏はこう言うことは絶対に言いませんし、根拠のあることしか言いません。
理由(4)〜講師、なかなか良い人
というか、講師はフリーランスなんですよ。
普通、請求団体にいてお給料もらってる方が楽じゃないですか???
でも、上原氏は違うようです。
言いたいことを言いまくって個々の柔整師にアプローチしたい!と言うことからフリーランスを選択したそうです。
そもそも請求団体の一員だったそうですが、組織の外に出て一人でも多くの先生方と個と個でつながる関係性が重要と感じたとか。
フリーランスになることで「本当に柔道整復師の役に立ちたい」って感じなんだそうです。
結論:柔整保険塾を受講した方がいい
いや、違う。
柔整保険塾を受講しろ!www
こっちが正解かも知れんですわ。
保険請求に自信があった私が、ことごとく打ちのめされましたから(苦笑)
しかも、10年に渡ってワー◯ドのレセコンを使ってきましたけど。
請求漏れが10年で500万オーバー+リスク付き、なんてやってられませんよ
個人的には「請求団体やレセコン屋の間違った請求指導は損をする!」と声を大にして言いたい!
もう言ってますけど。
やるなら早い方がいいです。
もう「柔道整復師はグレー」って世界のサヨナラしません?
定額徴収や照会文書まみれの整骨院経営から抜け出したくないですか?
受講しない先生はよっぽど自信があるんでしょう。
僕も治療院のサポートをしていますが、ここ(療養費)に関しては絶対に勝てません。
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