全国に社団をはじめ、請求団体、レセコン会社はたくさんありますよね。
柔道整復師のために日夜働いてくれているんでしょう。
いや、ほとんどの先生はそう思ってるんじゃないですか?
まさか、会費を払っている自分の団体が自分を裏切っていることなんてあり得ないでしょう。
それってほんとでしょうか????
社団・請求団体のマッチポンプってご存知ですか?
マッチポンプって言葉、ご存知ですよね?
自分で火を点けて自分で消す、っていうアレです。
ある請求団体の親会社は質屋さん?です。
別にこれは問題ありませんよね?
じゃあ
「コ◯ジャパン」
「ガリ◯ー」
ってご存知ですよね?
はい、柔道整復師には知られている療養費点検業者=削り屋です。
もし、削り屋と社団や請求団体と関連があるとしたらどうでしょう????
これ、明らかに柔道整復師への裏切りですよ?
手数料と会費を徴収して、請求を削るんだから二重取りです。
あれあれ?なんだか分かりやすいヒントがありますねえ?
「ガリ◯ー」の本社は「大阪市北区豊崎」です。
近くにどっかの請求団体と学校もあったような。。。
売上高は8億8395万円(2016年8月期実績)だそうですよ???
「コ◯ジャパン」の会社は「大阪市西区江戸堀」です。
近くにどっかの社団があるところですねえ?
売上高は6500万円だそうですよ?
まだありますが長くなるのでこれくらいにしますが、それでも社団や請求団体を妄信的に信じますか???????
いやー、事実じゃなかったらいいなー♪
もしかしたら、と思うのも私の自由だ。
私にも言論の自由があるが、まさかそうでなかったらいいなーと思うのも自由だ。
だって、もしそうなら切なすぎるじゃないですか。
レセコン会社の正体
全てのレセコン会社がそうだとは言いません。
しかし、社団や請求団体へレセコンを卸している会社もありますからこういうのは同様に扱います。
ここでは関西で高いシェアを持っているレセコン会社の話をしましょう。
私もここのレセコンを10年使いました。
途中で要望を出しても、絶対に改善されないんですよね。
私が出した要望は「任意で負傷原因を全て1部位目から印刷できるようにして欲しい」でした。
なぜそんな要望を出したかというと・・・・・・
療養費請求で申請書を打ち出した時、負傷原因は全て印字されません。
からですよね?
これって根拠はどこか知っていますか?
この根拠は「協定書、受領委任の取扱規程及び支給申請書の記載要領」です。
しかし、別にこういう一文もあります。
第六十六条 法第八十七条第一項の規定により療養費の支給を受けようとするときは、被保険者は、次に掲げる事項を記載した申請書を保険者に提出しなければならない。
一 被保険者証の記号及び番号
二 診療、薬剤の支給又は手当を受けた者の氏名及び生年月日
三 傷病名及びその原因、発病又は負傷の年月日並びに傷病の経過
四〜九 略
傷病名及びその原因、発病又は負傷の年月日並びに傷病の経過
3部位目からとか書いてませんから「全部」ですが、これってどこに書いてあると思います???
協定書、受領委任の取扱規程及び支給申請書の記載要領より上位の「健康保険法」施行規則です。
文書による照会は健康保険法が根拠ですから、協定より法律が優先しますし照会文書と協定はなんの関係もない。
なので、1部位目からの印刷をできるようにして欲しかったんです。
答えはこうでした。
柔道整復師の危険をできるだけ減らそうとはしません。
柔道整復師を危険に晒しても、改修できることでも「それは必要のないこと」だそうです。
なので「柔道整復師を守ってくれない」このレセコン会社は現在使っていません。
もう自分の身は自分で守るしかない
これに尽きますよ。
社団は社団の利益、請求団体は請求団体の利益、レセコン会社も自分の利益で動いてるんです。
決して何かあったら守ってくれる、なんて思わないことです。
正しい療養費請求のスキルを身につけて、それはどのレセコンであれば実現できるのか?
柔道整復師の身はは柔道整復師自身で守る、しかなくなっているようですよ?