②から間が空いたので忘れかけてましたw
その②はこちら
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http://houboku.com/archives/189
「鍼灸師としての『戦闘力』シリーズ」も最終回となりました(笑)
二つ目の戦いで完勝して調子に乗ってた私に次の戦いがやってきた(笑)
三つ目の戦いの舞台は『法廷』
案件としては、「対 損害保険会社」
どこの損保かは言いませんけどねwww
自賠責をはりきゅうで扱う(ここも紆余曲折あり)
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毎月請求(この期間、特に連絡もなし)
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半年後に全額支払い拒否(・∀・)
何回か弁護士とやり取りをして、書類作成能力を身につけ(笑)
被害者さんは保険会社に「加齢のせい!加齢のせい!」と言われ続けてキレる+治療費の支払い拒否でブチ切れ。
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裁判へ(笑)
証人にならないといけないので、スーツを購入w
だって、持ってなかったんですもん。
担当弁護士にはりきゅうの法律や通達などを説明しまくって、資料を作りまくって。
判例を調べて、判例との状況が違う部分にそれぞれ反証を入れて、なんやかんや(笑)
そして途中で担当医師がケツを割るというアクシデントもありwwwwww
医師から「私には判断できません」という回答w
なんだよそれヾ( ̄o ̄;)オイオイ
裁判前の相手弁護士とのやり取り、提訴後の弁護士との打ち合わせや資料作りでかなり賢くなりました^^
暴言?で退廷させられかけたのは置いといてwww
損保飼いの弁護士ってこんなんなんだーと認識。
隣には殺人事件とか詐欺事件のプレートが(笑)
そっちの方がビビるってwwww
結果は当然、完全勝利 ∩(´∀`∩) ワッショーイ
理論武装は当然として、ディベート能力や「耐え得る書類」を作る大切さを学びましたねー。
紙にはそれぞれの書式があります。
裁判に耐え得る資料として。
行政交渉に耐え得る資料として。
政治力学に耐え得る資料として。
書き方、書式一つで武器となるか、ただの紙になるか。
療養費のレセプトもそうですよね。
きちんと書いていないと返戻・不支給。
なんでも同じです。
しかし「やってみないと分からない事」がまだまだたくさんありますね(苦笑)
資料作成については、そう負ける気はしなくなりました(笑)
あとは政治案件で「紙を武器にする」スキルを上げないといけないなーと思う今日この頃。
無駄な時間と無駄なスーツ代との引き換えに、揉めると面倒臭い鍼灸師が誕生した一件でした(笑)